この記事はこんな人にオススメ
- 映画「竜とそばかすの姫」を観ようか迷っている人
- 映画「竜とそばかすの姫」を観た人の感想をネタバレ無しで知りたい人
- 映画「竜とそばかすの姫」が好きな人
観ようか迷っている人、どんな作品か気にっている人は是非最後まで読んでみてください♪
映画「竜とそばかすの姫」について
監督:細田守
声の出演:中村佳穂 | 成田凌 | 染谷将太 ほか
キャッチコピー:もう、ひとりじゃない。
あらすじ
主人公すず。
幼い頃に母を亡くし、大好きだった歌が歌えなくなった内気な17歳。
50億人以上が集う<U>という仮想世界があり、<As>という自分の分身を作ることができる世界。
すずは仮想世界でフォロワー3000万人超えのバーチャル歌姫、ベルとして輝かしく羽ばたき、その歌声でたちまち世界に注目される存在になっていく一方で、<U>の世界で忌み嫌われる 竜と呼ばれる謎の存在と出会う。
竜はなぜ仮想世界の中で嫌われるようなことをするのか。
現実世界では田舎に住む内気な女子高生が、仮想世界で注目される存在となることで、どのような変化がすずに起こるのか、そしてベルに起こるのか。
バレてしまうのか。バレないのか。
評価・感想
評価(2021年7月時点)
田舎に住む内気な女子高生が現実と仮想世界<U>を行き来する映画「竜とそばかすの姫」。
映画を見た人の中で ”美女と野獣” のパクリだ〜と言っている人がいますが、そもそも本作品は、
”美女と野獣” が発想の原点です。
“美女と野獣“と細田守監督作品である”サマーウォーズ“のインターネットの世界を題材にして大きく進化させた作品でした。
そのため、美女と野獣へのオマージュ感がかなり出ている作品となっています。
匿名の世界になると心が開放されて、現実世界では歌えないすずが歌えるようになる訳ですが、
とにかく歌声すごく、観てる人は ”ベル役の声優は誰なんだ?” と思った事でしょう。
すず/ベル役は京都出身のミュージシャン、中村佳穂さんについては以下の記事に詳細を記載してますので、興味ある人はチェックしてみてください。
歌声を聞くだけでも映画館で観る価値のある作品だと思います。かなり圧倒されますよ。
個人的には、仮想世界という設定と、田舎にハイスペックPCが登場する時点で観る価値ありだと思っていますw
あとがき
今回は、「竜とそばかすの姫」について紹介しました。
監督である細田守さんの過去の作品は全て、Amazonプライムビデオの見放題対象作品になっています。(2021年7月現在)
まだAmazonプライム会員じゃない人も、30日間無料体験に加入することで細田守監督の過去作品全てを無料で視聴することができます。興味ある方はチェックしてみてください。
Amazonプライムの無料体験についてもう少し詳しく知りたい方は以下の記事をご確認ください。
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