【犯人はあの有名人!?】映画『フォーン・ブース』電話を切れば殺される!?

映画『フォーン・ブース』

作品概要

基本情報

予告編

映画『フォーン・ブース』の設定

スチュは自称一流のパブリシスト（広告屋）です。
傲慢で嘘をつくことを何とも思わない彼は、アシスタントと別れたあと、ニューヨーク８番街５３丁目にある最後の1台となる電話ボックスに入りました。

スチュは電話ボックスに入ると、結婚指輪を外してクライアントである若手女優パメラに電話をかけました。しばらく話をしてスチュは電話ボックスから出ました。すると、その瞬間電話ボックスの電話のベルが鳴りました。

スチュは思わず受話器を取りました。

電話の発信者はなぜかスチュの私生活を熟知していました。そしてこう言ったのです。

「お前のことをスナイパーライフルで狙っている。言うことを聞かなければ殺す」

今回の脱出ゲームは、以下の状況からの脱出となります。

• 電話を切れば即、スナイパーライフルで狙撃される
• 電話発信者の言うことを聞かなければ狙撃される
• 街で唯一の電話ボックスであるため、次の利用者が「早く出ろ！」と騒いでいる
• 電話発信者は、スナイパーライフルで狙っていることが本当であることを証明するため電話ボックス付近の男を撃ち殺す。そして、なぜか犯人扱いされる。
• 周りは警察官に取り囲まれ、「電話を切って出てこい」と銃を向けられる

電話を切れば発信者のライフルで撃たれ、電話を切ってボックスから出なければ警察官に撃たれるかもしれない。

どのようにこの危機的状況から抜け出すのか？犯人の目的は？

映画『フォーン・ブース』が視聴できる動画配信サービスは？

※2021年10月時点の情報です

現在、見放題作品として動画配信しているサービスは無いようです。
興味がある人は是非レンタルしてみてください。

犯人はみんな知っているあの有名人

フォーン・ブースの犯人は電話の発信者です。終始電話でのやり取りのためまったく姿を現しませんが、最後の最後で少しだけ画面に登場します。

そしてこの人物、映画や海外ドラマ好きなら多くの人が知っているであろうあの人なのです。

字幕版で見た人は声で分かった人もいるかもしれませんね。

映画の撮影期間はわずか2週間

この映画、終始電話ボックスのシーンなので撮影期間はわずか2週間だったそうです。
そして、製作費は1300万ドルと、比較的低予算の作品となっています。

こんなに面白い作品が2週間＆低予算で撮れてしまうとは、かなりコスパの良い作品ですね。